ピーマンの肉詰め献立と長男の職業体験

11月7日(火)の晩ごはん
・ピーマンの肉詰め
(ティーマ 17㎝プレート ハニー)
・切干大根の煮物
(ティーマティーミ 12㎝プレート ヴィンテージブルー)
・キャベツと揚げの味噌汁

今日は19時まで残業。
水曜が定休日だから、木曜日の採寸依頼三件、採寸済みの発注二件を当日中に終わらせる。
今日は店頭に現物のロールスクリーンを持参のお客様の新設(メンテナンスシールでサイズが確認できてラッキー)、引取済みのお客様より同じ生地で次の窓も作りたいという問い合わせの対応。生地が在庫限りなので残数確認して在庫を押さえる。在庫限りの記事で作るときはさりげなく同じ部屋に他の窓がないかも確認する。生地が破れた窓から新しく作る人が多いが、残数限りの生地だと次の窓を、と考えた時には生地が廃盤になっている、となりかねないから、注意を促さなければならない。今日のお客様は注文時にそのことを伝えていたので、オーダー分の出来上がりを確認してすぐに次の注文を検討していただけたよう。
あとは長時間の電話問合せが一件。最近この辺りも高齢化のせいか、電話で問合せかつ長時間話す人が増えている気がする…
他にもドレーキップ窓に付けられる商品の問い合わせもあった。
ドレーキップ窓は内開きと内倒しの2つの開閉操作ができる窓。内側に開くので付け方も付けるものもだいぶ限られる。しかも枠内に付けられないか、と聞かれるのでそれは流石に窓の開閉時に絶対当たってしまいます…とお伝え。
その間に入荷した商品の検品、店舗在庫品の在庫確認と発注、他店による施工現場の準備依頼(タッセルやクッションの中綿を用意する)、生地在庫が少なくなった吊りサンプルの吊り下げなど。
長男が職業体験中のせいか考えるけど、ウチの店の職業体験は見た目と実際の作業内容の地味さのギャップがあり過ぎてお勧めできないな、と思う。

そして帰宅後のごはんづくり。
今日は実家からの救援物資で飽和状態のピーマンを使って肉詰め。
どのくらい多いって、スーパーのピーマン大袋が2〜3袋くらい冷蔵庫に入っている。
実家の家庭菜園の収穫量は波がありすぎて、時に困る……
今週ずっと弁当の長男には悪いけど、ピーマンのきんぴらは毎日。それでも減らないので今日は晩ごはんのメインディッシュに。
ピーマンを割ってタネを取る。
洗って水気を拭いたら小麦粉を薄くはたく。
ピーマンを焼く前に鍋で水を沸かして味噌汁の出汁をとっておく。
玉ねぎのみじん切り、パン粉、牛乳、おろしニンニク、塩こしょうを加えた合挽肉をこねて肉だねをつくる。
ピーマンに肉ダネを詰める。

合間に長男が今日の職業体験を話してくれる。
今日は某コーヒーチェーン店。フラペチーノを試飲させてくれて、コーヒーの淹れ方を教わり、最後には自分で組み合わせを考えるオリジナルフラペチーノづくりもあったらしい。楽しそう、うらやましすぎる。
昨日は聞かないと教えてくれなかったのに、自分から話すなんて相当楽しかったようだ。さすが有名店。ファン作りがうまいな。
しかし長男、仕事がそんな楽しいことばっかりと思うなよ。

肉だねの方を下にして、フライパンで焼きはじめる。16個もあるのでフライパンは二つ体制。
焼き目がついたらピーマンの方を下にして、少し焼いたら蓋をして弱火にし、蒸し焼きにすること5分。
奥の3口目のコンロの出汁をとった鍋でキャベツと揚げ、えのきの冷凍を茹でて味噌汁を作る。
その間に副菜の切干大根を出す。弁当用のおかずだけど、ずっと続くと嫌だろうから今日使い切っちゃおう。
肉に火が通ったらフライパンから皿に出す。フライパンの一つにケチャップ、醤油、みりんを加えてソースを煮詰める。
味噌汁には味噌を溶き入れる。
ピーマンの肉詰めにソースを塗ったらできあがり。
今日の支度時間は50分。

実はピーマンの肉詰めって盛りつけが難しいと思う。
肉と野菜が一緒になってるから、添え野菜が要らないし、単品で盛るにもピーマンが下だから絵面は地味だし。
というわけでお皿の力を借りて、ハニーで鮮やかに見せてみた。
嫌いなものはそこそこある兄弟だけど、ピーマンは苦手ではないので普通にパクパク食べてくれた。



11月7日(火)の弁当

・わかめごはん
・ねぎとカニカマの卵焼き
・鶏むねの唐揚げ(冷凍)
・高野豆腐の含め煮
・切干大根の煮物
・ピーマンのナムル(笑)

だいぶ晩ごはんと被っててごめん、長男。

ゆずのおうちとごはん

インテリアショップ時短勤務中のワーママで男子二人の育児中です。ごはん作ったり、インテリアを考えたり、色々毎日のこと。

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