イワシの南蛮漬け献立

6月1日(水)

・イワシの南蛮漬け

（ティーマ　17cmプレート　パールグレー）

・豆苗のナムル

（カステヘルミ　230mlボウル　グレー）

・じゃがいもとオクラの味噌汁

「南蛮漬けを出来たてで出さんといてよ？」

と言ってくる長男。

実家の父はいわゆる食通という奴で。

今日の味付けは薄いとか、もっとあれを入れた方が良いとかよく言ってたし、レトルトとか出来合いのものが許されなかったので食事の支度は本当にしんどかった、とは母の弁。

逆に夫の実家はお商売されてるだけあって、おせちが出来合いでも全然平気と言われて、軽くカルチャーショックを覚えました。

そんな訳で母はあんたは食事の支度が楽でいいわね、と嫌味でもなく素朴な感想として言うけど、実は意外な敵？が身近に潜んでいたのです。

そう、時々変な食のこだわりを発揮する長男。

いうことが彼の祖父であるところの父に似ててナンダコノ隔世遺伝、と思う。

味覚は環境が作るんじゃないのか。

南蛮漬けは一晩おいた方が味が馴染んでおいしいとか、誰が教えた。

ということを頭でぐるぐる考えましたが、味が染みた方がいいのは反論の余地なしなので、いつもより早めに支度取り掛かって冷蔵庫で冷やしておきましたよ、南蛮漬け。なので今日の支度時間は待ち時間も含めて90分。