いまひとつスッキリしないキッチンの引出し収納

いまひとつスッキリ片付かないシリーズ第二弾です(笑)
お目汚しすみません……
いまいちどころか全く片付いていません。
食器棚の引出しって幅が80センチもあるんですけど、広い故にうまく仕切らないと放り込むだけになっちゃう…100均のボックスも奥行きが中途半端なため、手前の隙間になんだか色々入れてしまうんですよね。
食器棚の引出しって、調べてると食器やカトラリーの収納写真は多いけど、不思議と乾物、調味料など食材の収納ってなかなかピッタリ参考になるのが少ない…家庭によって常備するもの違うからなんでしょうか?
ウチは普段のごはん用の乾物から、手抜きしたい時の調味料から、お菓子を作る材料まで、ここにしまってるモノは多いと思います。なのできちんと仕切らないと本当にカオス(泣)

さて、引出しのサイズは幅約80㎝、奥行は32㎝です。
これ、洗面台に使った整理ボックスと奥行きが同じだ、と気づいてからイオン ホームコーディの整理ボックスで仕切ることを思いつきました。
世の中にはきっちり引出しのサイズ、収納するもののサイズを把握、計算して一気に購入される方もいると思いますが、私先に計算できないんですよね……なので無計画もいいところなんですが、少し買ってみてはめ込んでみて、残りをどう買うか考える、面倒な手順で進めます。
今回でいくと、100均のカゴに入ってるご飯のふりかけや乾物、製菓材料なんかをまず仕切りたい。奥行32㎝そのままだと深すぎなので、ホームコーディのHPを見ながら奥行半分を並べようと決めます。
4個並べてふりかけ、マイナーな粉物(わらび粉とか白玉粉)、製菓材料(ゼラチンとかナッツとか)、乾物に分けて入れます。



あと地味に多いうどんや鍋の個包装調味料、使いかけのルウ。お弁当は休日の昼ごはん、力尽きた日の晩ごはん用に買い貯めてるモノたち…これらも15㎝幅のケースに入れることにしたのですが、ただ奥行32㎝もはいらないし、半分の16㎝では足りないということで、24㎝にして、残りの8㎝にも整理ボックスを入れて、前から開封後は隙間につっこんでいた鰹節パックを入れることにしました。


積み重ねできる整理ボックス LL-L

積み重ねできる整理ボックス LL-S


この、同じ幅・高さのボックスの中で、奥行を8㎝ずつ展開しているのが、引出しの中を区切るのにぴったりなホームコーディのスゴい所。圧巻の16種類サイズ展開です。


さて、その隣には四角いケースに入れてきれいにしまってるつもりになっていた(整理苦手な人あるあるですね)、ジッパー付保存袋のスペース。実はMサイズとSサイズの手前がデッドスペースになってました。なのでふたつ合わせて幅10㎝、奥行24㎝の整理ボックスに入れて、残りの8㎝の小さなスペースに、袋用クリップを入れることに。今までなぜかカトラリー収納スペースに入れていたクリップが、ようやく仲間の場所に入りました〜!


積み重ねできる整理ボックス L-S

サランラップとジッパー付保存袋Lサイズも、他にもクッキングペーパーとか長物があるので、幅15㎝、奥行32㎝のボックスにひとまとめにしました。



引出しの幅80㎝から決まっていった寸法を引いていくと残り10㎝…だと思っていたら、なんと引出しの両端は傾斜がついているため、きっちりボックスが端まで入らず、実寸9㎝弱でした…!あぶな。

でもここに、乾物って全部袋に入ってるとごちゃごちゃするなと思って、使用頻度のそこそこある唐辛子、塩昆布、干しエビを入れることにしたキャニスターを並べることに。さんざんホームコーディでボックス買っときながら、ワンプッシュキャニスターはニトリに転身です。なぜならニトリのワンプッシュキャニスターの最小350mlのサイズが7×8㎝だから。ホームコーディは最小でも550ml、10×11㎝なのです。フィットする収納はセンチ単位の攻防です。


計算尽くとは言いがたいですが(かなり行き当たりばったり)、なんとかきれいに収まりました。

ホームコーディの整理ボックスで細かく区切れたところが良かったです。合わないサイズの収納ボックスで生まれた半端な隙間に、決まってないものが押しこめられて収納ってカオス化するんだなって身に沁みたので(笑)

このままきれいにキープできるか、挫折してカオスに逆戻りするか、またしばらく様子を見てみます。

ゆずのおうちとごはん

インテリアショップ時短勤務中のワーママで男子二人の育児中です。ごはん作ったり、インテリアを考えたり、色々毎日のこと。

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