お重弁当箱のおせち

今年は帰省を取りやめたため、初めて自分でおせちを作りました。

と言っても12月29日まで仕事。大掃除もしないといけないし、初めてのおせちをどこまで頑張れるか自分でも見当がつきません。
なので、目標に運動会やお出かけで使ってるお重弁当箱を埋めるところまで、出来合いも使っちゃおう、くらいの気持ちではじめました。
お重弁当箱はこちら。北欧、暮らしの道具店さんの「いつもの料理も晴れやかに」お重セットです。運動会やお出かけ用に使っています。おせちにも使えるシンプルだけど上品なデザインでよかった!


大晦日の夕方、近くのスーパーに行って買い物です。この時点で既に売り切れも多くて、完成品で購入できたのは昆布巻き、海老、伊達巻き、蒲鉾くらい。黒豆は前もって実家の母が作って送ってくれていました(甘すぎない絶品の味付け!子供達も大好物です❤︎)
晩ごはんは今年最後の贅沢、城崎で買ってきた蟹すき。こっちの準備はほとんどいらないので、紅白歌合戦の前半戦の終了時間くらいからおせちにとりかかります。

田作りはまず30分くらいひたすら空入りが必要なので一番最初に。待ってる時間ににしめの野菜の下準備。ついでに紅白なますの大根と人参、栗きんとんのさつまいもなど、ひたすら野菜を切ります。まずは里芋、こんにゃくの下茹で。
さつまいもの下茹では時間がかかってお鍋を占拠しちゃうのを避けるため、先に手綱こんにゃくを味付けで煮ます。
このくらいで田作りの空炒り終了。タレを小鍋で煮詰めます。

にしめの材料を炒めたのち、味付けして煮ます。しばらくほったらかし。
その間に大根と人参に塩をふってなますを作ります。
手綱こんにゃくが完成したら、さつまいもの下茹で開始。栗きんとんはさつまいもを茹でて、裏漉しして、調味料加えて煮詰める…と意外と工程が長いです。
さつまいもの下茹でが終わったら、裏漉しをCDTV CDTV年越しライブ観てる夫にまかせて帆立のマヨチーズ焼きの酒蒸しスタート。
帆立のマヨチーズ焼きは全然おせちっぽくないけど、実家が昔から作っていてみんな好きなので作ってみました。酒蒸しした帆立にマヨネーズと粉チーズを混ぜたものを乗せてオーブントースターで焼くだけの超簡単レシピです。
マヨチーズ焼きの片手間に裏漉ししたさつまいもを調味料と火にかけて10分ねりねりねりねり。

以上、6品完成です!

初めてで当日スタートした割には上出来ではないでしょうか…!
昨日食べきれなかったかにすきで作ったかに雑炊と一緒にいただきまーす。

本年もよろしくお願いいたします。

ゆずのおうちとごはん

インテリアショップ時短勤務中のワーママで男子二人の育児中です。ごはん作ったり、インテリアを考えたり、色々毎日のこと。

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